さくらんぼハウスのサビ対策

 

【錆びたクランプ(部品)を外します。】

 

 

【新しいクランプ(部品)に!】

ハウス施設では、パイプや、パイプ部品に錆が発生します。
(サビは、放置しておくと、広がっていきます。)

 

当園では、パイプとパイプを留める部品(クランプ)【直交と自在】を
定期的に点検しています。


直交クランプは、単管パイプを直交に繋ぐ時に使用します。(固定されていて、動きません。)
自在クランプは、単管パイプをどのような角度にも繋ぐ事ができます。

 

「48.6パイ クランプ」
通称【よんぱー】


また、錆が発生した部分には、錆止めをぬっています。
錆止めにも、色々と種類があり、スプレータイプや、はけで塗るタイプ。

種類もコールタールや、ハイシルバーなどさまざまです。


部品を換える場合と、サビ留めを塗る場合があります。
特に、換えるのが難しい箇所・部分については、念入りに点検するようにしています。


さくらんぼ施設で働くスタッフは、いちごやぶどう、野菜などの低いビニールハウスではなく、
約4,5メートル~6メートル(ハウスの谷部分まで)に上るため、安全対策には、
気を付けないといけないと考えています。

 

また、万が一、さくらんぼ狩りの時期に、部品が落下したりする事のないように、
定期点検を行っています。