さくらんぼの保存方法・保存期間について

さくらんぼの保存方法

さくらんぼは、ご購入後、できるだけ早く食べきってしまう事をおすすめしております。大変デリケート・日持ちしない果物です。常温で、冷暗所(高温にならない場所)保存が最適です。

 

また、気温の高い日は、冷蔵庫の野菜室での保管がよろしいかと思います。


冷蔵庫の野菜室での保存の場合、冷蔵庫の温度が低すぎると、実が硬くなり、さくらんぼの甘みや味が落ちてしまうため、注意が必要です。

 

冷暗所保存・冷蔵庫保存どちらの場合も、キッチンペーパーや、新聞紙などで包んで袋に入れ、保存して下さい。

さくらんぼの保存期間

2日~3日。(できれば、ご購入の当日、翌日までには、食べていただきたいと思います。)

この時期を過ぎても、食べれない事は勿論ありませんが、品質は、劣化していきます。

 

そのため、当園でご購入いただいた「さくらんぼ」をご自宅に帰宅後、宅配で別の方へ送るというような事は、大変心配ですので、ご注意いただければと思います。

 

当園でも、さくらんぼ狩りにお越しいただいたお客様に、売店にて宅配の受付をしておりますが、山梨県から到着まで、3日以上かかる場所への配送は、受け付けておりません。

日持ちがしやすい品種

当園で栽培している品種で、1番日持ちがする品種は、「紅秀峰」です。
紅秀峰は、味も大変美味しく、宅配にも向いているため、当園でも、木の数を増やしています。

 

「紅佐藤」も、果実がしっかりしているため、比較的、日持ちしやすい品種です。