さくらんぼも粒が大きくなってくる(緑色から、白くなってくる)と、着色が始まります。
着色が始まると、当園では、反射マルチを畑全体に敷きます。
反射マルチを敷く基準がありますので、その園の開園日から、逆算して、
敷く事にしています。
光が反射される事で、さくらんぼ全体の着色が良くなります。
暑い日にハウス天窓などを開けていても、作業すると、汗びっしょりになり、
スタッフ自身が、かなりの日焼けしそうなため、(;・∀・)天気を確認しながら、
作業日を選んでいます。
トンカチ片手に、シルバーを留めていきます。
留める理由は、ハウスを開け閉めしているので、開けた時に、風などで、
パタパタしない(飛ばないように)しているためです。
開園日の近くになると、すべてのシルバー(反射マルチ)を剥ぎます。
この時期は、さくらんぼの着色管理の作業が多いです。